2012年10月6日土曜日

授業科目の区分(大学学則)

(授業科目の区分)
第25条 授業科目を分けて、教養科目、基礎科目、専門基礎科目、専門科目、資格科目とする。

これらの区分は大学が任意に設定できます。これらの区分ごとに卒業に必要な単位数を定めることで、偏りのない履修ができるようにします。24条でも書きましたが、現在では、一般教養が必須という概念がなく、すべてを専門科目とすることも可能です。しかし、学習効果を考えると、教養的な科目を学習した後、専門科目を学習するようなカリキュラムを編成することも考えられます。これらは、大学のミッションやアドミッションポリシーによります。どのような学生に入学してもらい、どのような教育を実施し、ゴールをどう定めるか、これらによって、大学が独自に定めることができます。


八洲学園大学では以下のように定めています。

(授業科目)
第24条 本学の授業科目は、基礎科目、専門科目及び資格科目に区分する。
2 開設する授業科目の名称及び単位数は、本学履修規程の定めるところによる。 

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