2012年11月18日日曜日

授業日数(大学学則)

(授業日数)
第31条 毎学年の授業日数は、定期試験の日数を含め、35週以上とする。

1単位は45時間の学修ということは大学設置基準で謳われています。そのうち講義は15時間で、あとは予習15時間、復習15時間になります。週に1回1時間の授業を行うと、前期15週、後期15週あれば足ります。試験や休講のときの予備を考慮して年に35週もあれば良いということになります。1年は52週ありますので、夏休みなどを除くと授業ができるのが35週程度というのが小中高では一般的です。大学がこれに合わせる必要はありませんが、前後期15時間を確実に確保するために35週以上としているということになります。

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